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東欧の国、ポーランド。「平原の国」という国名の由来の通り、国土の大部分は平野が続く美しい国だった。荘厳さが漂う優美な街並みに魅了されながら各地に点在する世界遺産を訪ね歩くと、そこには歴史に翻弄されながらも、自国への誇りを失わない人々の息吹が根付いていた。(文・写真 池田祥子)
市民が再現
中世からの歴史的建造物が多く、その美しさから「北のパリ」とも呼ばれた首都・ワルシャワ。雪が残る石畳の道を踏みしめ、美しい街をゆっくりと散策すると、まるで風景画の中を歩いている錯覚に陥った。
旧市街地は1980年に世界遺産に登録されたが、数ある世界遺産の中では極めて例外的な存在だ。美しい都の町並みは、全て第二次大戦後に復元されたものだからだ。
街はナチス・ドイツによって8割以上が破壊し尽くされた。戦後、市民たちが戦時中に描いたスケッチ画などをもとに、がれきの山から建物を一つ一つ復元。レンガのひびに至るまで忠実に再現したという。
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